アップル製品

Pexels / Pixabay

全記事一覧 米国株

【AAPL】2月に株価下落⇒回復か アイフォンX発売後、2018年にどうなる

更新日:

アイフォンXが9月12日に発売されてから4か月が経ちました。

アップルの売上の6割はアイフォンから叩き出されています。

今後の株価はどうなるのでしょうか。

アイフォン6Sを使っている筆者は「旧式でもいい」人間ですが、多くの人が気にしているテーマなので、今後のアップル社の株価について考えてみます。

スポンサーリンク

レクタングル336




アイフォンX発売後のアップル社の株価推移

アップル社と言えばアイフォンが連想されますが、近年は多角化が進み、企業の説明も複雑になっています。

ブルームバーグのHPを見ると、パソコン、関連製品と移動通信機器、各種関連ソフトウエア、サービス、周辺機器、ネットワーキング・ソリューション のデザイン・製造・販売等と、企業概要が説明されていました。

ざっくり言えば「かっこよさを追求する情報機器の製造業でソフトやサービスもてがけています」という感じでしょうか。

アイフォン発売後の株価の値動きは以下の通り。

apple (2)_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月以降のアップル株価の大変動

他のテック系企業とアップルの株価推移を比べてみます。

青太字がアマゾン、がグーグル、水色がフェイスブック、がマイクロソフト、黄土色がアップルです。

アップルも2月の株安後、だいたい、従来の株価に戻りつつあります。

今後は、株価の天井が破れるかどうかが注目点になるでしょう。

gafam

次に、ここ2年の株価の動きを見てみます。

gafam (3)_

アマゾンの伸び率は150%、FB、MSFT、AAPLは75%ぐらい、GOOGLは50%ほどです。

次に5年チャートを見てみましょう。

gafam

5年の伸び率で見るとフェイスブックが600%。

アマゾンは450%、アップルやグーグルが200%、マイクロソフトが250%近い水準です。

アマゾンの伸びはわりと堅調です。

アップルの指標と決算

銘柄の指標をブルームバーグで見てみます(2018/2/15閲覧)

  • 株価の52週レンジ:134.62~180.1
  • 1年トータルリターン:9.62%
  • 年初来リターン:-1.1%
  • 1年1株当り利益 (EPS):9.19
  • 株価収益率(PER) :17.4
  • 株価売上高倍率(PSR) :3.61
  • 直近配当利回り(税込):1.51%

【業績推移】(四半期)

  売上高 純利益 EPS
2016/9 $46852 $9014 1.67
2016/12 $78351 $17891 3.36
2017/3 $52896 $11029 2.1
2017/6 $45408 $8717 1.67
2017/9 $52579 $10714 2.07
2017/12 $88293 $20065 3.89

【業績推移】(年次)

  売上高 純利益 EPS 配当
2015/9 $233715 $53394 9.22 1.98
2016/9 $215639 $45687 8.31 2.18
2017/9 22923400 $48351 9.21 2.4

最近のアップルの動向を見ると、自動運転やホームポッドが注目されます。

18年1月26日には、カリフォルニアで自動運転の試験車両を27台に増やしました。

また、1月24日にはデジタル音声アシスタント「Siri」を搭載したスマートスピーカーの「ホームポッド」を2月9日に発売することを発表(発売は米英豪⇒仏独の順)。

1月26日からオンライン注文の受付けが始まりますが、その値段は349ドル。なかなか高価です。

アイフォンに関しても、スマホ世界4位の中国オッポが日本に上陸したり、サムスンが「ギャラクシーS9」を2月25日に発表したりと、なかなかライバルとの競争が厳しくなっているので、今後、ホームっポッドの展開が注目されます。

政治的には、1月19日にトランプ大統領が米国への大型投資に関してアップルCEOに電話で謝意を表明したことも報じられました。

アップル社の株価の推移

今回の記事ではアイフォンの各バージョンが発売された日時前後に、アップル社の株価がどう動いたかをロイター社のデータから追ってみましょう。

f:id:minamiblog:20170912011929p:plain

(アップル社株価を各月平均値で見た時の変動図。左側の軸はドル。赤線はアイフォンの各バージョンの発売時点。傾向をつかむための大まかな図なので誤差があります)

【アイフォンの発売とアップル社株価(終値)の動き】

★初代iPhone:2007年1月9日発表、6月29日発売

株価:12.25ドル(1/1)→18.82ドル(7/1)→28.3ドル(12/1)

★iPhone 3G:2008年6月9日発表、7月11日発売

株価:19.34ドル(1/1)→22.71ドル(7/1)→12.19ドル(12/1)

★iPhone 3GS:2009年6月8日発表、6月19日発売(日本は6/26)

株価:20.35ドル(6/1)→23.34ドル(7/1)→30.1ドル(12/1)

★iPhone 4:2010年6月7日発表、6月24日発売

株価:35.93ドル(6/1)→36.75ドル(7/1)→46.08ドル(12/1)

★iPhone 4S:2011年10月5日発表、10月14日発売

株価:57.83ドル(10/1)→57.86ドル(12/1)→85.65ドル(12年3/1)

★iPhone 5:2012年9月12日発表  9月21日発売(28日の国もあり)

株価:95.3ドル(9/1)→85.05ドル(10/1)→76.02ドル(12/1)→56.65ドル(13年6/1)

★iPhone 5s/5c:2013年9月10日発表、9月20日発売

株価:68.11ドル(9/1)→74.67ドル(10/1)→80.15ドル(12/1)

★iPhone 6/6 Plus:2014年9月9日発表、9月19日発売

株価:100.75ドル(9/1)→108ドル(10/1)→130.28ドル(15年5/1)

★iPhone 6s/6sPlus:2015年9月9日発表、9月25日発売

株価:110.3ドル(9/1)→119.5ドル(10/1)→96.69ドル(16年2/1)

★iPhone7/7Plus:2016年9月8日発表、9月16日発売

株価:106.73ドル(9/1) →107.11ドル(11/15)→155.7(17年5/15)→161.58(9/11)

アップル株の買い時はいつだったのか?

こうして見ると、株価が下がっているのはiPhone3G、iPhone5、iPhone6sの時です。

ジョブズが死んだのは2011年10月5日。彼の時代の最後の商品が4Sなので、その次にあたるiPhone5は厳しい眼で見られたのではないかと思います。

株価が急降下爆撃のようにどんどん下がりましたが、その下がり目で株を買って持ち続けたら、さぞかし儲かったでしょうね。

アップル社はiPhone5Sと6で挽回し、その後、6Sは伸び悩みつつ、株価を下げたという感じです。96.69ドルはiPhone6が出る前頃の値段なので、挽回以後、いったん株価は下がりました。

iPhone7に関しては、トランプ当選の頃に最下限をつけた後、うなぎのぼりに急上昇。

apple (3)_

 

17年以降の急上昇に関しては、トランプラリーが沈んだ後、資金の投資先がIT企業に向かったものと見られています。

筆者は過去のアイフォンを全部使っていないので、個々の商品のどれがよかったかは、正直、よく分かりません。

長期で見ると、アップルの株価は上がり下がりはあるものの、右肩上がりだとは言えます。

apple (1)_

また、アップル社には他の製品も数多くあるので、アイフォン以外の商品やアイチューン等のソフト要因も無視できません。

このあたりは、他の商品の販売時期も含めた調査が要ります。

他の要因も含めた分析を加えていきたいものです。

【スポンサードリンク】

レクタングル336




レクタングル336




-全記事一覧, 米国株

Copyright© トランプ政権と米国株投資 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.