【VMEO】ヴィメオの株価と決算

動画配信,情報技術

ヴィメオホールディングスはプロのクリエイターが動画を作成し、公開するためのプラットフォームをサブスクリプション方式で運営しています。
動画制作・共同作業ツール、動画共有と管理、マーケティングと分析などを統合したサービスを提供しています。
(*Vimeoというのは「video」と「me」、「movie」を掛け合わせてつくられた名称)
例えば、プロのクリエーターが企業の宣伝ビデオを作る場合、ユーチューブよりも高度なレベルで要求に応えられ、カスタマイズできるプラットフォームが必要です。
ヴィメオは、ユーチューブとは違ったユーザーのニーズに応えるためのプラットフォームを運営しているわけです。
ヴィメオは動画に広告をつけず、クリエイターが使用量に応じて月々、低額の料金(7~75ドル)を払うビジネスモデルを保持しています。
(ユーザーはまず無料サービスでヴィメオを試し、気に入った人は課金プランにアップグレードする)

株価推移とチャート、主要指標を一覧

※左目盛り:青線は株価推移赤線は200日移動平均線/右目盛り:緑線は10年国債利回り
※株価と主要指標はグーグルファイナンス関数から取得(単位 時価総額:億ドル、株式数:億、1日の平均取引量:100万ドル)

四半期決算(2021予想など)

さらに、四半期決算のEPSと売上の予想を整理してみます。
(※下記図表では、Y=年度決算、Q=四半期決算、日/月=データの日時、その右欄に1カ月前、2か月前の予想値を記載。予想値の主な出所は英語版のヤフーファイナンス)。

EPS:予想と結果

予想 10/11 1月前 2月前
Y:2022 -0.29
Y:2021 -0.3
Q:21/12 -0.09
Q:21/9 -0.1
EPS 予想 結果 %
21/6 -0.04 -0.02 0.02 50.0


売上:予想と結果

予想 10/11 1月前 2月前
Y:2022 522
Y:2021 392
Q:21/12 107
Q:21/9 99
売上 予想 結果
21/6 96 96 0 0.0


通年決算(GAAP基準)

最後に、通年決算の数字を見てみます(以下、売上、利益、資産、負債、資本、キャッシュフローなどの単位は百万ドル。EPS=希薄化後EPS)。

損益計算(売上、純利益等)

VMEO 売上高 営業CF 同マージン 純利益
19/12 196 -27 -14% -76
20/12 283 14 5% -51

同マージン=営業キャッシュフローマージン。15%もあれば優良。通常、売上高>営業CF>純利益となる。営業CF<純利益となる企業は粉飾決算の可能性あり。

EPSや営業利益率など

VMEO SG(%) EPS DSO
19/12 -0.46 18.4
20/12 44% -0.31 16.5

※SG(セールスグロース):売上高成長率(前年度比)
※DSO(デイズ・セールス・アウトスタンディング):売掛金回収に必要な日数。売掛金÷1日平均売上高で計算。期末に無理して売込みをかけてEPSをよい数値にした企業の場合は、売掛金が増え、DSOの数値が大きくなる。

バランスシート

VMEO 総資産 総負債 株主資本 自己資本率
19/12 272 248 24 9%
20/12 371 286 85 23%

ROAとROEなど

VMEO ROA ROE 流動比率
19/12 -28% -31% 9%
20/12 -14% -60% 56%

★ROA=当期純利益÷総資産 ※総資産を用いて企業があげた利益の割合
★ROE=当期純利益÷自己資本 ※投下資本に対して企業があげた利益の割合
★流動比率=流動資産÷流動負債 ※短期的な支払い能力を見る指標

キャッシュフロー

VMEO 営業CF 投資CF 財務CF
19/12 -27 -172 200
20/12 14 0 94