S&P100の全構成銘柄を、2026年9月14日時点の公式データに基づいて一覧化します。S&P100は、S&P500の構成企業から選ばれた米国の大型ブルーチップ100社を対象とする指数です。単純な「S&P500の時価総額上位100社」ではなく、一般に大型企業のうち個別株オプションが上場されていることや、セクターバランスも考慮して選定されます。[1]
代表的な連動ETFが、iシェアーズS&P100 ETFのOEFです。S&P100は100社で構成されますが、AlphabetのクラスA株とクラスC株が別証券として組み入れられるため、OEFの株式保有明細は2026年9月14日時点で101証券です。本記事では全101証券のティッカー、企業名、構成比率を掲載し、業種配分、2026年の入替、S&P500との違いも整理します。[2]
記事更新日:2026年9月16日
全構成銘柄・比率:2026年9月14日時点
OEFの純資産総額:2026年9月15日時点
OEFの評価指標:2026年9月14日時点
利回り:2026年8月31日時点
- OEFの全101構成証券と構成比率を2026年9月14日時点へ更新
- 純資産、利回り、P/E、P/B、上位集中度を最新公表値へ更新
- 2026年9月21日予定のS&P100入替(DELL追加、HONA除外)を追記
- 2026年9月分配金を反映し、年初来の分配金累計を更新
- 2025年の年間分配金合計と、それに連動する平均利回り・伸び率の誤りを修正
OEFとS&P100の概要
- 30日SEC利回り:0.79%(2026年8月31日時点)。
- 12カ月分配利回り:0.85%(2026年8月31日時点)。
- P/E:31.71倍、P/B:6.81倍(いずれも2026年9月14日時点)。
- 分配頻度:四半期ごと(2026年9月16日確認)。
- 上位集中:上位3証券で約28.73%、上位20証券で約66.89%、上位30証券で約75.04%(2026年9月14日時点)。
S&P100の全構成銘柄一覧
以下は、iSharesが公表したOEFの2026年9月14日時点の公式保有明細から、現金、マネー・マーケット・ファンド、先物、担保などを除き、株式101証券を構成比率の高い順に整理したものです。上位10証券だけで約52.36%を占めます。銘柄数は約100でも、値動きはNVIDIA、Apple、Microsoftなどの上位企業から大きな影響を受けます。[2]
| 順位 | ティッカー | 企業名 | セクター | 構成比率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | NVDA | エヌビディア | 情報技術 | 10.67% |
| 2 | AAPL | アップル | 情報技術 | 10.22% |
| 3 | MSFT | マイクロソフト | 情報技術 | 7.84% |
| 4 | AMZN | アマゾン・ドット・コム | 一般消費財 | 5.19% |
| 5 | GOOGL | アルファベット(クラスA) | コミュニケーション・サービス | 4.28% |
| 6 | GOOG | アルファベット(クラスC) | コミュニケーション・サービス | 3.41% |
| 7 | AVGO | ブロードコム | 情報技術 | 3.41% |
| 8 | META | メタ・プラットフォームズ | コミュニケーション・サービス | 3.05% |
| 9 | MU | マイクロン・テクノロジー | 情報技術 | 2.18% |
| 10 | TSLA | テスラ | 一般消費財 | 2.11% |
| 11 | BRK.B | バークシャー・ハサウェイ(クラスB) | 金融 | 1.97% |
| 12 | JPM | JPモルガン・チェース | 金融 | 1.96% |
| 13 | LLY | イーライリリー | ヘルスケア | 1.88% |
| 14 | AMD | アドバンスト・マイクロ・デバイセズ | 情報技術 | 1.68% |
| 15 | XOM | エクソンモービル | エネルギー | 1.43% |
| 16 | JNJ | ジョンソン・エンド・ジョンソン | ヘルスケア | 1.34% |
| 17 | V | ビザ(クラスA) | 金融 | 1.30% |
| 18 | INTC | インテル | 情報技術 | 1.00% |
| 19 | WMT | ウォルマート | 生活必需品 | 1.00% |
| 20 | MA | マスターカード(クラスA) | 金融 | 0.97% |
| 21 | ABBV | アッヴィ | ヘルスケア | 0.97% |
| 22 | CSCO | シスコシステムズ | 情報技術 | 0.91% |
| 23 | COST | コストコ・ホールセール | 生活必需品 | 0.85% |
| 24 | PLTR | パランティア・テクノロジーズ | 情報技術 | 0.83% |
| 25 | CVX | シェブロン | エネルギー | 0.83% |
| 26 | BAC | バンク・オブ・アメリカ | 金融 | 0.81% |
| 27 | CAT | キャタピラー | 資本財・産業 | 0.75% |
| 28 | MRK | メルク | ヘルスケア | 0.75% |
| 29 | UNH | ユナイテッドヘルス・グループ | ヘルスケア | 0.73% |
| 30 | KO | コカ・コーラ | 生活必需品 | 0.72% |
| 31 | LRCX | ラムリサーチ | 情報技術 | 0.71% |
| 32 | PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 生活必需品 | 0.71% |
| 33 | NFLX | ネットフリックス | コミュニケーション・サービス | 0.71% |
| 34 | AMAT | アプライド・マテリアルズ | 情報技術 | 0.70% |
| 35 | GE | GEエアロスペース | 資本財・産業 | 0.69% |
| 36 | HD | ホーム・デポ | 一般消費財 | 0.65% |
| 37 | PM | フィリップ・モリス・インターナショナル | 生活必需品 | 0.63% |
| 38 | GS | ゴールドマン・サックス | 金融 | 0.61% |
| 39 | WFC | ウェルズ・ファーゴ | 金融 | 0.57% |
| 40 | RTX | RTX | 資本財・産業 | 0.55% |
| 41 | MS | モルガン・スタンレー | 金融 | 0.52% |
| 42 | ORCL | オラクル | 情報技術 | 0.51% |
| 43 | TXN | テキサス・インスツルメンツ | 情報技術 | 0.50% |
| 44 | GEV | GEベルノバ | 資本財・産業 | 0.49% |
| 45 | IBM | IBM | 情報技術 | 0.49% |
| 46 | C | シティグループ | 金融 | 0.49% |
| 47 | TMO | サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック | ヘルスケア | 0.48% |
| 48 | LIN | リンデ | 素材 | 0.45% |
| 49 | VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | コミュニケーション・サービス | 0.45% |
| 50 | CRM | セールスフォース | 情報技術 | 0.44% |
| 51 | AMGN | アムジェン | ヘルスケア | 0.43% |
| 52 | QCOM | クアルコム | 情報技術 | 0.40% |
| 53 | DIS | ウォルト・ディズニー | コミュニケーション・サービス | 0.39% |
| 54 | PEP | ペプシコ | 生活必需品 | 0.39% |
| 55 | T | AT&T | コミュニケーション・サービス | 0.39% |
| 56 | MCD | マクドナルド | 一般消費財 | 0.38% |
| 57 | GILD | ギリアド・サイエンシズ | ヘルスケア | 0.38% |
| 58 | ABT | アボット・ラボラトリーズ | ヘルスケア | 0.38% |
| 59 | SCHW | チャールズ・シュワブ | 金融 | 0.37% |
| 60 | AXP | アメリカン・エキスプレス | 金融 | 0.36% |
| 61 | DE | ディア | 資本財・産業 | 0.36% |
| 62 | NEE | ネクステラ・エナジー | 公益事業 | 0.36% |
| 63 | UNP | ユニオン・パシフィック | 資本財・産業 | 0.35% |
| 64 | COP | コノコフィリップス | エネルギー | 0.35% |
| 65 | BA | ボーイング | 資本財・産業 | 0.35% |
| 66 | PFE | ファイザー | ヘルスケア | 0.33% |
| 67 | BLK | ブラックロック | 金融 | 0.32% |
| 68 | UBER | ウーバー・テクノロジーズ | 資本財・産業 | 0.31% |
| 69 | NOW | サービスナウ | 情報技術 | 0.31% |
| 70 | BKNG | ブッキング・ホールディングス | 一般消費財 | 0.28% |
| 71 | ISRG | インテュイティブ・サージカル | ヘルスケア | 0.28% |
| 72 | BMY | ブリストル・マイヤーズ・スクイブ | ヘルスケア | 0.27% |
| 73 | COF | キャピタル・ワン・ファイナンシャル | 金融 | 0.27% |
| 74 | DHR | ダナハー | ヘルスケア | 0.27% |
| 75 | CVS | CVSヘルス | ヘルスケア | 0.25% |
| 76 | MDT | メドトロニック | ヘルスケア | 0.25% |
| 77 | ACN | アクセンチュア(クラスA) | 情報技術 | 0.25% |
| 78 | MO | アルトリア・グループ | 生活必需品 | 0.25% |
| 79 | SBUX | スターバックス | 一般消費財 | 0.24% |
| 80 | LOW | ロウズ | 一般消費財 | 0.23% |
| 81 | BNY | バンク・オブ・ニューヨーク・メロン | 金融 | 0.23% |
| 82 | LMT | ロッキード・マーチン | 資本財・産業 | 0.22% |
| 83 | ADBE | アドビ | 情報技術 | 0.22% |
| 84 | SO | サザン | 公益事業 | 0.21% |
| 85 | USB | USバンコープ | 金融 | 0.20% |
| 86 | INTU | インテュイット | 情報技術 | 0.20% |
| 87 | DUK | デューク・エナジー | 公益事業 | 0.19% |
| 88 | GD | ゼネラル・ダイナミクス | 資本財・産業 | 0.19% |
| 89 | CMCSA | コムキャスト(クラスA) | コミュニケーション・サービス | 0.19% |
| 90 | TMUS | TモバイルUS | コミュニケーション・サービス | 0.18% |
| 91 | MMM | スリーエム | 資本財・産業 | 0.18% |
| 92 | EMR | エマソン・エレクトリック | 資本財・産業 | 0.17% |
| 93 | AMT | アメリカン・タワー | 不動産 | 0.17% |
| 94 | MDLZ | モンデリーズ・インターナショナル(クラスA) | 生活必需品 | 0.17% |
| 95 | GM | ゼネラル・モーターズ | 一般消費財 | 0.16% |
| 96 | UPS | ユナイテッド・パーセル・サービス(クラスB) | 資本財・産業 | 0.16% |
| 97 | CL | コルゲート・パルモリーブ | 生活必需品 | 0.15% |
| 98 | FDX | フェデックス | 資本財・産業 | 0.14% |
| 99 | SPG | サイモン・プロパティ・グループ | 不動産 | 0.14% |
| 100 | HONA | ハネウェル・エアロスペース | 資本財・産業 | 0.11% |
| 101 | NKE | ナイキ(クラスB) | 一般消費財 | 0.09% |
出所:iShares「OEF Latest Holdings CSV」(2026年9月14日時点)。比率は公式明細の表示値で、丸めを含みます。株価変動や資金の流出入により、順位と比率は日々変動します。なお、2026年9月21日のS&P100入替はこの明細にはまだ反映されていません。
2026年に追加・除外されたS&P100構成銘柄
S&P100は四半期ごとに3月、6月、9月、12月に調整されます。2026年は3月に半導体・電力インフラ関連企業が追加され、6月にはHoneywellの分離に伴う変更がありました。さらに、2026年9月21日にはDell Technologiesの追加が予定されています。[1]
2026年3月23日の入替
| 区分 | 企業名 | ティッカー | セクター |
|---|---|---|---|
| 追加 | マイクロン・テクノロジー | MU | 情報技術 |
| 追加 | ラムリサーチ | LRCX | 情報技術 |
| 追加 | アプライド・マテリアルズ | AMAT | 情報技術 |
| 追加 | GEベルノバ | GEV | 資本財・産業 |
| 除外 | ペイパル・ホールディングス | PYPL | 金融 |
| 除外 | アメリカン・インターナショナル・グループ | AIG | 金融 |
| 除外 | メットライフ | MET | 金融 |
| 除外 | ターゲット | TGT | 生活必需品 |
S&P Dow Jones Indicesは、市場規模をより適切に反映するための四半期リバランスとして発表しました。[3]
2026年6月29~30日の変更
Honeywellの航空宇宙事業分離に伴い、Honeywell Aerospace(HONA)が2026年6月29日付でS&P100へ追加され、Honeywell International(HON)が2026年6月30日付で除外されました。HONAは2026年9月14日時点のOEFで0.11%を占めています。[4]
2026年9月21日予定の入替
| 区分 | 企業名 | ティッカー | セクター |
|---|---|---|---|
| 追加予定 | デル・テクノロジーズ | DELL | 情報技術 |
| 除外予定 | ハネウェル・エアロスペース | HONA | 資本財・産業 |
S&P Dow Jones Indicesは2026年9月4日、2026年9月21日の取引開始前にDELLをS&P100へ追加し、HONAを除外すると発表しました。2026年9月16日現在、この変更はまだ発効していないため、本記事の構成銘柄表には2026年9月14日時点のHONAを掲載しています。[5]
S&P100とは
S&P100は、S&P500の構成企業から選ばれた100社の大型ブルーチップ企業で構成されます。浮動株調整後の時価総額加重方式を採用するため、時価総額の大きい企業ほど指数への影響が大きくなります。[1]
- 母集団:S&P500の構成企業。
- 企業数:100社。ただし複数株式クラスにより証券数は101。
- 選定基準:一般にS&P500の大型企業のうち個別株オプションが上場されている企業を中心に選定。
- セクターバランス:単純な時価総額順位だけでなく、複数業種を代表することも考慮。
- 加重方法:浮動株調整後の時価総額加重。
- 定期調整:3月、6月、9月、12月の四半期ごと。
S&P100のセクター・業種配分
GICSセクター別の構成比率
2026年9月14日時点のOEF公式保有明細を、GICSの大分類に沿って集計しました。情報技術が最も大きく、コミュニケーション・サービス、金融、一般消費財、ヘルスケアが続きます。
| セクター | 構成比率 | 証券数 |
|---|---|---|
| 情報技術 | 43.47% | 20証券 |
| コミュニケーション・サービス | 13.05% | 9証券 |
| 金融 | 10.95% | 15証券 |
| 一般消費財 | 9.33% | 9証券 |
| ヘルスケア | 8.99% | 15証券 |
| 資本財・産業 | 5.02% | 15証券 |
| 生活必需品 | 4.87% | 9証券 |
| エネルギー | 2.61% | 3証券 |
| 公益事業 | 0.76% | 3証券 |
| 素材 | 0.45% | 1証券 |
| 不動産 | 0.31% | 2証券 |
2026年9月14日時点の公式明細の表示比率を単純合計したため、丸めや現金・先物等の非株式項目により合計が100%と一致しない場合があります。
主要な詳細業種
iSharesの詳細分類では、2026年9月14日時点で半導体・半導体製造装置が21.26%を占めました。S&P100は幅広い業種を含みますが、AI半導体、メモリー、半導体製造装置の値動きから受ける影響は引き続き大きくなっています。[2]
| 詳細業種 | 比率 | 主な関連銘柄 |
|---|---|---|
| 半導体・半導体製造装置 | 21.26% | NVIDIA、Broadcom、Micron、AMD、Applied Materials、Lam Researchなど |
| メディア・娯楽 | 11.85% | Alphabet、Meta、Netflix、Disneyなど |
| テクノロジー・ハードウェア | 11.13% | Appleなど |
| ソフトウェア・サービス | 11.10% | Microsoft、Oracle、Palantir、Salesforceなど |
| 医薬品・バイオ・ライフサイエンス | 7.09% | Eli Lilly、AbbVie、Merck、Amgenなど |
| 金融サービス | 6.92% | Visa、Mastercard、American Expressなど |
| 一般消費財 | 6.06% | Amazon、Home Depot、Booking Holdingsなど |
| 資本財 | 4.06% | GE Aerospace、Caterpillar、RTXなど |
| 銀行 | 4.03% | JPMorgan、Bank of America、Wells Fargoなど |
| エネルギー | 2.61% | Exxon Mobil、Chevron、ConocoPhillipsなど |
| 自動車・部品 | 2.28% | Tesla、General Motorsなど |
| 食品・飲料・たばこ | 2.16% | Coca-Cola、PepsiCo、Philip Morrisなど |
| その他 | 9.45% | 上記以外の業種と現金等 |
S&P100とS&P500の違い
| 項目 | S&P100 | S&P500 |
|---|---|---|
| 対象 | S&P500から選ばれた大型ブルーチップ100社 | 米国大型株市場を代表する約500社 |
| 証券数の例 | 101証券(2026年9月14日時点) | IVVは504証券(2026年9月14日時点) |
| 選定 | 規模、上場オプション、セクターバランス等を考慮 | 規模、流動性、収益性などの基準と委員会判断 |
| 集中度 | 上位10証券で約52.36%(2026年9月14日時点) | S&P100より銘柄分散の幅が広い |
| 代表ETF | OEF | IVV、VOO、SPY |
| 経費率の例 | OEF:0.20% | IVV:0.03% |
S&P500全体への投資に比べると、S&P100は大型・メガキャップ企業への集中が強くなります。2026年9月14日時点で、IVVのP/Eは30.06倍、P/Bは5.63倍で、OEFのP/E31.71倍、P/B6.81倍より低い水準でした。OEFは大型テクノロジー株への比重が高いため、利益成長への期待が強い反面、評価倍率の調整も受けやすい商品です。[6]
OEFへ投資する際の分析ポイント
- 上位企業への集中:2026年9月14日時点でNVIDIAとAppleの2証券だけで約20.89%、上位3証券で約28.73%を占めます。
- Alphabetへの実質集中:2026年9月14日時点でGOOGLとGOOGを企業単位で合計すると約7.69%です。証券数だけを見ると、同一企業への集中を見落とします。
- 半導体への感応度:2026年9月14日時点で半導体・半導体製造装置は21.26%を占め、NVIDIA、Broadcom、Micron、AMD、Applied Materials、Lam Researchの決算や設備投資サイクルが重要です。
- S&P500より狭い分散:2026年9月14日時点でOEFは101証券に絞られており、IVVの504証券より分散の幅が狭く、企業規模と成長株への偏りが強くなります。
- コスト差:2026年9月16日確認時点でOEFの経費率0.20%は、IVVの0.03%より0.17ポイント高くなります。1万ドルを1年間保有した場合の単純計算では、約17ドルの差です。
- バリュエーション:2026年9月14日時点でOEFのP/Eは31.71倍、P/Bは6.81倍です。大型テクノロジー企業の利益が予想に届かなければ、評価倍率が縮小する可能性があります。
- 為替リスク:日本の投資家は、OEF自体の値動きに加えて米ドル/円相場の影響を受けます。
OEF以外の比較候補
同じS&P100企業へより均等に投資したい場合は、S&P100 Equal Weight Indexに連動するEQWLが比較対象です。さらに大型株上位50社へ集中したい場合はXLG、米国大型株を広く保有したい場合はS&P500連動ETFが比較対象になります。[7][8]
2026年のOEF分配金
OEFは四半期ごとに分配します。2026年は、3月17日の0.923817ドル、6月15日の0.731226ドル、9月15日の0.762839ドルが公表され、2026年9月15日時点の年初来累計は2.417882ドルです。9月分の支払日は2026年9月18日です。年間データへ2026年を加える場合は、12月までの分配が確定してから年間累計と平均利回りを計算します。[2]
株価:過去~現在
※チャート左目盛り:株価推移
※チャート右目盛り:緑線は米国10年国債利回り
※主要指標の単位は、Bが10億ドル、Mが100万ドルです。株価、52週高値・安値、純資産、配当利回り、経費率、権利落ち日などを整理しています。株価データは最大20分程度遅れる場合があります。
OEFの分配金と利回り推移
年間累計の分配金(ドル)を株価で割った利回りの推移を見てみます。
(*ここでは特別配当(分配金)を含めて計算しているので、通常の定期的な配当だけで計算した時よりも利回りが高く計上されています)
| 年 | 配当 | 株価 | |||
| 平均利回り | 年累計 | 年伸び率 | 平均株価 | 年伸び率 | |
| 2025 | 0.97% | 2.780 | -5.7% | 287.4 | 12.8% |
| 2024 | 1.16% | 2.950 | 12.2% | 254.9 | 29.7% |
| 2023 | 1.34% | 2.63 | 0.4% | 196.5 | 6.0% |
| 2022 | 1.41% | 2.62 | 14.4% | 185.3 | -4.7% |
| 2021 | 1.18% | 2.29 | -6.1% | 194.5 | 32.9% |
| 2020 | 1.67% | 2.44 | -8.6% | 146.4 | 13.9% |
| 2019 | 2.08% | 2.67 | 15.6% | 128.5 | 6.0% |
| 2018 | 1.91% | 2.31 | 9.0% | 121.2 | 12.2% |
| 2017 | 1.96% | 2.12 | 3.9% | 108.0 | 16.5% |
| 2016 | 2.20% | 2.04 | 7.4% | 92.7 | 2.2% |
| 2015 | 2.10% | 1.90 | 15.2% | 90.7 | 6.3% |
| 2014 | 1.93% | 1.65 | 3.1% | 85.3 | 16.4% |
| 2013 | 2.18% | 1.60 | 15.9% | 73.3 | 16.7% |
| 2012 | 2.20% | 1.38 | 19.0% | 62.8 | 10.6% |
| 2011 | 2.04% | 1.16 | 8.4% | 56.8 | 9.9% |
| 2010 | 2.07% | 1.07 | -1.8% | 51.7 | 17.2% |
| 2009 | 2.47% | 1.09 | -23.8% | 44.1 | -21.8% |
| 2008 | 2.54% | 1.43 | – | 56.4 | – |
よくある質問
S&P100は時価総額上位100社ですか
いいえ。一般にS&P500の大型企業のうち個別株オプションが上場されている企業を中心に、セクターバランスも考慮して選定されます。単純な時価総額順位ではありません。
S&P100が100社なのに101銘柄あるのはなぜですか
AlphabetのクラスA株とクラスC株を別証券として数えるためです。指数の企業数は100社でも、取引される構成証券数は101となります。
OEFとS&P100は同じものですか
S&P100は株価指数、OEFはその指数への連動を目指すETFです。指数を直接購入することはできないため、投資家はOEFなどの金融商品を通じて投資します。
OEFはS&P500 ETFより分散されていますか
銘柄数ではS&P500 ETFの方が幅広く分散されています。OEFは米国を代表する大型企業へ絞るため、上位企業への集中度が高くなります。
OEFの構成銘柄はいつ変わりますか
S&P100は原則として3月、6月、9月、12月に四半期調整されます。企業買収、分社化などのコーポレートアクションに伴い、定期調整以外でも変更される場合があります。直近では、2026年9月21日にDELLの追加とHONAの除外が予定されています。
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。構成銘柄、構成比率、純資産、利回り、P/E、P/B、株価などは変動します。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任で行ってください。
【注】(出典リンク)
- S&P100の定義、構成、選定基準、加重方法、四半期調整 → S&P Dow Jones Indices「S&P 100」 / S&P U.S. Indices Methodology(確認日:2026-09-16) ↩
- OEFの経費率、純資産、銘柄数、評価指標、利回り、分配金、全保有明細 → iShares「OEF」公式ページ / OEF Latest Holdings CSV(保有データ基準日:2026-09-14、確認日:2026-09-16) ↩
- 2026年3月のS&P100追加・除外 → S&P Global「2026年3月の指数変更」(確認日:2026-09-16) ↩
- Honeywell AerospaceのS&P100追加、Honeywell Internationalの除外 → S&P Global「2026年6月の指数変更」(確認日:2026-09-16) ↩
- 2026年9月21日予定のS&P100入替 → S&P Global「2026年9月の指数変更」(確認日:2026-09-16) ↩
- S&P500との比較用データ、IVVの経費率・P/E・P/B・銘柄数 → iShares Core S&P 500 ETF「IVV」(データ基準日:2026-09-14、確認日:2026-09-16) ↩
- S&P100均等加重ETF → Invesco S&P 100 Equal Weight ETF「EQWL」(確認日:2026-09-16) ↩
- S&P500上位50社ETF → Invesco S&P 500 Top 50 ETF「XLG」(確認日:2026-09-16) ↩

