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【CSCO】株価と決算、配当

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シスコシステムズ(Cisco Systems)は世界最大のPCネットワーク機器開発会社です。

通信業者や一般企業に向けてルータやスイッチ、ワイヤレスLAN、Web会議アプリケーション、テレプレゼンス(ビデオ会議端末)、音声システム(IP電話)等を製造・提供しています。

2017年7月期データによれば売上構成は製品が74.4%、サービスが25.6%。地域別にみると、米州が約6割、その他が4割)

(市場支配力はルータが約60%、スイッチが約70%なので、なかなかその座を脅かすのは困難です。

最近は成長率の低い従来事業を最適化し、優先分野となるセキュリティ、次世代データセンター、クラウドなどへの投資を拡大しています。

シスコシステムズは、1984年にスタンフォード大でコンピュータオペレーターだったレン・ボサックとサンディ・ラーナーの夫妻により設立されました。

1990年に職を辞した二人の技術者がつくった企業が世界的な規模にまで大発展しました。

この銘柄の株価チャートと最近の指標を見ていきましょう。

シスコシステムズの株価推移

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まず、ここ3か月の株価をロイターのサイトで見てみます。

【3か月チャート】

2月の株安でダメージを受けましたが、シスコシステムズの株価はかなり回復しています。

【3年間チャート】

ここ3年間を見ると、17年の終わり頃~18年初に大きく株価を伸ばしました。

【長期チャート】

長期で見ると、2000年頃から少しずつ株価が上がり続けてきました。

大がかりな株価上昇はなさそうですが、わりと手堅いリターンは期待できそうです。

シスコシステムズの指標

次に、ブルームバーグのサイトでこの銘柄の指標を見てみます(2018/4/15閲覧)。

  • 株価52週レンジ:30.36~46.16
  • 1年トータルリターン:37.13%
  • 年初来リターン:12.27%
  • 株価収益率(PER) :20.33
  • 1年1株当り利益 (EPS):2.12
  • 株価売上高倍率(PSR) :4.44
  • 直近配当利回り(税込):3.07%

1年トータルリターンが37%なので、ずいぶんと株価が上がりました。。

シスコシステムズの決算と配当

次に、決算の数字を見てみます。

まず、四半期ベースの業績は以下のように推移しています。

(売上高と純利益の単位は百万ドル。EPS=希薄化後EPS。情報源は亜州IR株式会社の『2018新年号米国株四季報』とシスコシステムズ決算

【四半期決算:2015~2018】

売上高 純利益 EPS
15/4 12137 2437 0.47
15/7 12843 2319 0.45
15/10 12682 2430 0.48
16/1 11927 3147 0.62
16/4 12000 2349 0.46
16/7 12638 2813 0.56
16/10 12352 2322 0.46
17/1 11580 2348 0.47
17/4 11940 2515 0.5
17/7 12133 2424 0.48
17/10 12136 2394 0.48
18/1 11887 -8778 -1.78

まるでマラソンのように一定のペースで売り上げと利益を叩き出してきましたが、18年1月には巨額の純損失を計上しています。

【通年決算:2013~2017】

売上高 純利益 EPS 配当
13/7 48607 9983 1.86 0.62
14/7 47142 7853 1.49 0.72
15/7 49161 8981 1.75 0.8
16/7 49247 10739 2.11 0.94
17/7 48005 9609 1.9 1.1

最後に、自己資本とキャッシュフローを見てみます。

【財務情報:2016~2017年】

16/7 17/7
総資産 121652 129818
自己資本 63586 66137
自己資本比率 52.27 50.95
有利子負債 28643 33717
営業CF 13570 13876
投資CF -8110 -5993
財務CF -4699 -3806
フリーCF 11082 8592

もともと地力のある企業なので、CISCOの今後の頑張りに期待したいものです。

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