IBM:アイビーエムの株価·チャート
アイビーエム(International Business Machines Corporation)の株価チャートの推移と主な指標(目標株価やPERなど)を確認します。
金利と株価:過去~現在
※チャート左目盛り:青線は株価推移、赤線は200日移動平均線
※チャート右目盛り:緑線は10年国債利回り
※株価の成長率や前日比(前日始値~前日終値)、52週高値/安値のほか、PER(株価収益率)、時価総額、株式数、取引の出来高などの内容を更新。リアルタイムは無理ですが株価は最大20分ディレイでフォロー。今後の見通しの参考情報として目標株価も掲載。
企業概要
アイビーエム(International Business Machines Corporation)は有名すぎるITサービス大手です。メインフレームやPCを開発した業界草創期からの「巨人企業」で、システム構築やアウトソーシング、戦略コンサルティングなどを中心に活動しています。
80年代、IBMが大型コンピュータで圧倒的なシェアを誇っていた頃、マイクロソフトが現れ、90年代にPCのソフトで市場を先導するようになりました。その結果、内部組織の硬直化もあって業績不振に陥り、事業再編が行われます。
2004年にレノボヘPC事業を売却。昔はハードウエアの製造が主力でしたが、現在はサービス・ソフト事業を中核に据え、仮想化・クラウド化などにも注力しています。
近年には、AIやクラウド、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティといった戦略分野の開拓を目指し、企業買収も活発です。
2016年にビデオストリーミングサービスのユーストリーム (UStream) を買収を発表。この時、クラウドビデオ部門の新設を公表しました。
また、ソフト力の強化のため、19年7月にレッドハットを買収。クラウド分野の開拓を狙っています。
規模の大きさを活かして、量子コンピューターの実用化に取り組んでいる点も注目に値します。
その事業構成を見てみましょう(事業部の名称が長いので略します)。
★ソフトウェア
★コンサルティング
★インフラストラクチャー
★金融(フィナンシャル)
★その他
【事業構成】
【地域別売上高】