AMZN:アマゾンの株価·チャート
アマゾン・ドットコム(Amazon.com, Inc.)の株価チャートの推移と主な指標(目標株価やPERなど)を確認します。
金利と株価:過去~現在
※チャート左目盛り:青線は株価推移、赤線は200日移動平均線
※チャート右目盛り:緑線は10年国債利回り
※株価の成長率や前日比(前日始値~前日終値)、52週高値/安値のほか、PER(株価収益率)、時価総額、株式数、取引の出来高などの内容を更新。リアルタイムは無理ですが株価は最大20分ディレイでフォロー。
銘柄比較については関連記事(AMZNとSHOPを比較:アマゾンとショッピファイ)を参照
企業概要
アマゾン(Amazon.com, Inc)は世界最大のEコマースを運営しつつ、AIとビッグデータを活かしたプラットフォームを企業に提供しています。
消費者、販売者、デベロッパー、企業・組織、コンテンツクリエイターを「顧客」と定義し、BtoC、BtoBで事業を拡大し続けています。
BtoC(企業対消費者):オンラインマーケットや実店舗(ホールフーズや無人コンビニ等)、アマゾンプライム、アマゾン製品の販売(Kindleやアレクサほか)、決済サービス(アマゾンペイ)等。
BtoB(企業対企業):AWS(アマゾンウェブサービス)によるクラウドコンピューティングが主力(ここは利益率が高い)。
初期のアマゾンは古本等の中古品販売を中心にEコマースを開始し、今や世界一の富豪となったジェフベゾスは、そこで得たノウハウに基づいてEコマース事業を幅広く拡大。さらには、KindleやAWS等の新事業を成功に導きました。
現在は、事業を通して得たビッグデータと進化するAI(アレクサ)を組み合わせ、AWS上で新サービスを提供することで、プラットフォーマーとしての競争優位性を築いています(2021年にはジェフ・ベゾスが第一線から退き、AWSの実務担当者が後任となった)。
今のAMZNはEコマースだけでなく、各事業の相乗効果を生かして新ビジネスの創造に挑戦しています。
例えば、Eコマースと実店舗を組み合わせたオンラインとオフラインの統合、AIを活かしたKindleでの商品紹介、Eコマースとアマゾンペイとの連携などです。
(以下、サードパーティ=サードパーティセラー、AWS=アマゾンウェブサービス、サブスク=サブスクリプション、実店舗はホールフーズが中心)
【事業構成】
【地域別売上高】