AAPL(アップル)今後の見通し
アップル(AAPL:Apple Inc.)の今後の見通しを考えるために、まず、金利と株価チャートの推移を参照し、次に、直近の決算を確認します。
目標株価やPERなどの情報も踏まえて主な指標についても掲載します。
金利と株価:過去~現在
※チャート左目盛り:青線は株価推移、赤線は200日移動平均線
※チャート右目盛り:緑線は10年国債利回り
※株価の成長率や前日比(前日始値~前日終値)、52週高値/安値のほか、PER(株価収益率)、時価総額、株式数、取引の出来高などの内容を更新。リアルタイムは無理ですが株価は最大20分ディレイでフォロー。
銘柄比較については関連記事(【AAPL/MSFT】アップルとマイクロソフトを比較する)を参照
直近決算
AAPL(アップル)は2024年10月31日(米国時間)に決算を発表しました。
決算
★業績
《四半期》
・EPS:予想1.6$→結果1.64$
・売上高:予想944億$→結果949.3億$(前年同期比+6%)
★出所
・IRプレスリリース
・予想値はstreet insiderを参照しました。
企業概要
アップル(Apple Inc.)は、スマートフォン、タブレット、PC、スマートウォッチ、AirPodsなどの電子機器やソフトウェアの製造・販売を手がけています。
特に、iPhoneが売上高の大半を占めていますが、iPad、Mac、Apple Watch、HomePod、Apple Music、iCloud、Apple Care、Apple TV+、Apple Arcade、Apple Fitness、Apple Card、Apple Payなどのサービス事業も展開しています。
アップルは、ハードウェア、ソフトウェア、半導体、およびサービスを統合したビジネスモデルを採用しており、オンラインストアをはじめ、アップルの直営店舗や一般の小売業者を通じて製品を販売しています。
近年は、AIを用いたHomePodや自動運転、ビジネスのサブスクリプション化などが注目されています。
2018年にはデジタル音声アシスタント「Siri」を搭載したスマートスピーカーの「ホームポッド」を発売(米英豪⇒仏独の順)。
19年には独自ブランドのクレカ「アップルカード」、動画配信の「Apple TV+」、雑誌購読では約1000円で新聞や雑誌が読み放題になる「Apple News+」を開始。
近年はAIを用いたホームポッドや自動運転、ビジネスのサブスクリプション化などが注目されています。
1977年1月に設立され、NASDAQに上場。現在は、Timothy D. Cookが代表者を務めています。