ロッキードマーチン(LMT)決算:予想と結果 売上&EPS

決算グラフ

ロッキードマーチン(Lockheed Martin Corp)決算の予想と結果を確認してみます。

売上高やEPSについて、アナリストが出した平均値と企業の発表をまとめ、投資に足る会社かどうかを考えるためのデータを提供していきます。

注目すべきは、予想と結果の差と、前年同期の成長率なので、まずは四半期決算を見ていきます。

通年の業績(財務情報)では、売上、営業キャッシュフロー、純利益を一株あたりの単位で比較し、過去、現在、未来へと向かうトレンドを探ってみます。

*EPS:一株あたり利益(GAAP基準)

四半期決算 予想:結果

まず、EPSと売上について「予想と結果」の推移を確認してみます。

(単位はEPSがドル、売上高が100万ドル。マーケットの予想値は英語版のヤフーファイナンスで更新)。


売上高とEPSの推移

最新の資料を踏まえて、今後のビジネスの見通しや収益の展望に関連した情報を1年ごとにまとめてみます。

売上、営業キャッシュフロー、純利益の推移を見た後に、一株当たりの指標と前年比で見た時の成長率を追ってみます。

それぞれが上昇し、増収増益のトレンドを示しているかどうか。また、それぞれが適正な水準かどうかが大事です。

(例外もあるが、健全な企業では「売上>営業キャッシュフロー>利益」となることが多い)

他の財務情報については関連記事(LMT:ロッキードマーチンの株価·配当·決算)を参照

※SPS:売上高÷株式数
※CFPS:営業キャッシュフロー÷株式数
※EPS:純利益÷株式数

銘柄比較については関連記事(LMTとRTXを比較:ロッキードマーチンとレイセオンテクノロジーズ)を参照