各国の国債利回りを比較(一覧リスト)

この記事では、世界の主要国の政策金利と国債の利回りを比較してみます。

まず、主要国の10年物の国債利回りを一覧し、どこの国の国債が有望かを考えてみます。

各国の政策金利と国債利回りとの比較

ざっと見ると、日本の国債利回りは低すぎるので、国内債券はあまりお勧めできません。

しかし、南アフリカやメキシコ、ブラジル、トルコ等は金利が高いだけで、その内実は投資危険国です。

中国も2015年のように突然、経済不安が起きたりするので、お勧めとは言い難く、高いリスクがあります。

欧州を見ると、政治が安定し、経済力もあるドイツは低利回り。スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャ等は財政不安を抱えているにもかかわらず、米国債よりも少し高い程度の利回りを維持。後者の国々の財政不安は無視しないほうがよいでしょう。

いろいろと見ていくと、政情が安定し、毎年経済成長が続き、財政不安のリスクが許容範囲にあり、一定の利回りが確保できる投資先は、やはり、米国です。

こうしたデータを踏まえて、米国と主要国の国債利回りの詳細を見てみます。

米国債&英日独債:利回り一覧

2020年頃はイールドカーブがフラット化していましたが、最近は、経済再稼働に伴い、普通の形になってきています。