V(ビザ)今後の見通し

金融

ビザ(Visa.inc)の今後の見通しを考えるために、まず、金利と株価チャートの推移を参照し、次に、直近の決算を確認します。

目標株価やPERなどの情報も踏まえて主な指標についても掲載します。

金利と株価:過去~現在

※チャート左目盛り:青線は株価推移赤線は200日移動平均線

※チャート右目盛り:緑線は10年国債利回り

※株価の成長率や前日比(前日始値~前日終値)、52週高値/安値のほか、PER(株価収益率)、時価総額、株式数、取引の出来高などの内容を更新。リアルタイムは無理ですが株価は最大20分ディレイでフォロー。

銘柄比較については以下を参照

関連記事1(VとMAを比較:ビザとマスターカードの株価·決算)を参照

関連記事2(VとAXPを比較:ビザとアメリカンエキスプレスの株価·決算)を参照

直近決算

V(ビザ)は1月31日(米国時間)に決算を発表しました。
★業績
《四半期》
・EPS:予想2.66$→結果2.75$
・売上高:予想93.5億$→結果95.1億$(前年同期比+11%)
★出所
IRプレスリリース
・予想値はstreet insiderを参照しました。

企業概要

Visa Inc. (以下「Visa」または「V」) はカリフォルニア州フォスターシティに本社を置く、世界最大級の電子決済ネットワーク運営企業です。

200以上の国と地域でサービスを提供し、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、ATM決済、電子決済など多様な決済手段を通じて、世界中の人々の経済活動を支えています。

Visa の決済ネットワーク「VisaNet」は加盟店、金融機関、消費者を結び、毎日数十億件の取引を安全かつ迅速に処理。

その決済高は世界首位を誇り、グローバルな電子決済市場において圧倒的な存在感を示しています。

Visaの前身は、1958年にバンク・オブ・アメリカが始めたカード事業「BankAmericard」です。

これは世界初のクレジットカードとして発展し、1976年に「Visa」ブランドに刷新されました。

1970年代から80年代にかけて国際展開が進み、今日では200以上の国と地域で利用されるグローバルな決済ネットワークへと成長しました。

2007年には組織再編を実施し、IPOに向けた体制を整え、その後も継続的な技術革新と市場拡大を通じて、決済ネットワーク企業としての地位を確立。

その事業は、決済ネットワークと関連サービスの提供を中心に展開されています。

VisaNetは、世界中の加盟店、金融機関、消費者を結ぶ基盤であり、毎日数十億件の取引を安全かつ迅速に処理しています。

提携金融機関を通じて、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなどの決済カードを発行しています。

Visa Secure などのデジタル決済サービスを通じて、オンラインショッピングやモバイル決済の環境を提供。

取引データを活用したデータ解析やマーケットインサイトなどの情報提供サービスを展開し、加盟店や金融機関を支援しています。

Visaの強みは、グローバルネットワーク、多様な決済手段、そして技術革新による安全性と効率性にあります。

これらの要素が組み合わさることで、圧倒的な市場シェアと強固な収益基盤を確立しています。

そして、決済システムの安全性と効率性を向上させるため、常に最新のテクノロジーを取り入れています。

(セキュリティ技術、デジタル技術の活用、クラウド技術など)

将来的には、キャッシュレス化の進展、国際取引の増加、デジタルトランスフォーメーションの深化に伴い、需要はさらに拡大し、グローバルな電子決済市場におけるリーディングカンパニーとして持続可能な成長を遂げると期待されます。

★出所

【出典】

【事業構成】

graph

【地域別売上高】

graph

Posted by 南 一矢