PYPL:ペイパルの株価·チャート
ペイパルホールディングス(PayPal Holdings, Inc.)の株価チャートの推移と主な指標(目標株価やPERなど)を確認します。
金利と株価:過去~現在
※チャート左目盛り:青線は株価推移、赤線は200日移動平均線
※チャート右目盛り:緑線は10年国債利回り
※株価の成長率や前日比(前日始値~前日終値)、52週高値/安値のほか、PER(株価収益率)、時価総額、株式数、取引の出来高などの内容を更新。リアルタイムは無理ですが株価は最大20分ディレイでフォロー。
銘柄比較については関連記事(PYPL/SQ:ペイパルとブロックを比較)を参照
企業概要
ペイパルは大手の電子決済サービス企業です
PYPLはオンライン支払いソリューションを手がけ、消費者や販売店に向けて、デジタルやモバイルで決済が可能な技術プラットフォームを提供。そのプラットフォームでは、モバイル、タブレット、パソコン、ウェアラブルなどの端末で常にアクセスが可能です。
また、Venmo、Xoomでの個人間送金も手がけています。
その収入は手数料が中心で(約9割を占める)、VISA、MA(マスターカード)、GOOGL、BIDU(バイドゥ)、C(シティグループ)、JPM(JPモルガン)、AAPL(アップル)などと提携しています。
社史をたどると、2002年にEBAY(イーベイ)の傘下に入ったものの、2015年に分離・独立し、ナスダックに上場。
近年は買収を加速し、業務の幅を広げてきています。
18年にはローン事業を消費者金融を営むシンクロニー、中小企業の決済に強いハイパーウォレット、欧州のモバイル決済サービスのiZettleを買収。
19年には中国でオンライン決済を行うゴーペイの株式7割を取得。20年1月にはクーポン・価格比較サービスを手がけるHoney Scienceを買収しています。
2021年末時点で4億以上のユーザーを保有。ペイパルの顧客は100以上の通貨による支払い、56の通貨による銀行送金、25の通貨によるペイパル口座の保有ができ、非常に高い利便性を誇っています。
【事業構成】
【地域別売上高】